◆ゲルタイプの場合
容器のフタを開けて、VOCやニオイが気になる部屋に置くだけ。 効果持続期間は悪臭量・空間面積・開口部の形状により調整されます。(使用環境の温度、湿度、空気の流れ等により変化します。)残量が目視できるため交換時期が明確です。
短時間で効果を上げたい時は、ゲルタイプを複数用意して、扇風機などで風をあてながら、空気を循環させると広い範囲の消臭に効果的です。自動車の車内やクローゼットなどの閉鎖空間に置いておくと、タバコ臭や加齢臭、汗の臭い等の悪臭を24時間消臭します。
◆スプレータイプの場合
使用方法:
●ノズルのストッパーを回転させてロックを解除し、臭いの気になる空間にスプレーして下さい。
●使用後はストッパーを戻し、火気の近くや直射日光・高温多湿の場所を避け、立てた状態で保存して下さい。
※使用を繰り返すことにより、悪臭や有害化学物質が空間に残りにくくなります。
気になる場所に、さっとスプレーするだけで、お部屋に存在する悪臭物質を瞬時に吸着し文字通り"消臭"してしまいます。
カーテンやカーペット、壁、クッションやソファー、猫砂等に吹き付けておけば、それ自体が消臭物質となり悪臭を吸着・浄化します。加齢臭やわきが、汗の臭い等、体臭が気になる方は、お出かけ前にスーツにさっとスプレーを!高性能消臭成分と銀イオン系抗菌剤のダブルパワーでパワフル消臭!
- 使用場所 :衣類・布製品・靴・ブーツ・エアコン・車内・トイレ・リビング・寝室・クローゼット・キッチン・ペット周り
※使用を繰り返すことにより、悪臭や有害化学物質が空間に残りにくくなります。
※全体に軽くスプレーして自然乾燥させてください。一ヶ所に濡れるほど スプレーするとべたつきやシミの原因になる場合があります。予め目立たない場所で試してからお使いになる事をお勧めします。
●こんな使い方も出来ます:
・ブーツや靴の内側にシュッとひと吹きしておけば足の臭いが気になりません。ティッシュペーパー等にスプレーして自然乾燥させたものを履いていない靴やブーツに入れておくと消臭効果があります。
・お出かけ前に、洋服にサッとスプレー!タバコ臭や加齢臭や汗の臭い、にんにく臭を消臭します。
・携帯用100mlは、外出先での臭いが気になる場面で大活躍!400mlスプレーから移し変えて使えば、経済的です。
・食器棚の中や引き出しの内部の臭いが気になる場合は、小皿などに、G-マックゲルを、スプーンで取り出して、小分けにして、各棚ごとや、引き出しごとに設置して頂きますと、より早く消臭が出来ます。
・ハイターで掃除しても取れない冷蔵庫の臭いやショッピングバッグ・ランチバッグにG−マックスプレーをスプレーをすると嫌な臭いが取れます。・固く絞った雑巾にG−マックスプレーを軽く吹き付けて、臭いの気になる家具やプラスチック製品や自動車のシートやダッシュボードなどを拭くと臭いが早く取れます。
・クリーニングしても取れない体臭には、G−マックスプレーを満遍なくスプレーしたあとで、スチームアイロンのスチームを当てるとより効果的です。
シックハウス対策:
建材や家具などVOCの発生源にG-マックスプレーをまんべんなくスプレーしたあと、カーテンや部屋全体にもスプレーし、拡散したVOCを吸着・分解。その後も完全に臭いがでなくなるまで、G-マックゲルを数箇所に配置してください。(スプレーは一度に大量に撒くより、こまめにスプレーした方が効果的です。)
厳しい自主基準を設定しておりますので、安心してご使用いただけます。
VOCなどの化学物質やさまざまな悪臭を、すばやく吸着、浄化。
炭などの物理吸着とちがって暖められての再放散なども無いため、強力な効果がゲルが無くなるまで持続します。
赤ちゃんや化学物質に対して敏感な方がおられる方にも安心して、お使い頂けます。
無臭で、お口に入っても肌に触れても安全な成分で出来ているので、様々な場所で、安心してお使いいただけます。
毒性はありませんので、安心してご利用頂けます。
(経口・経皮毒性試験を全てパスしております。口に入っても問題ありません)
化学物質過敏症で、活性炭に反応する方にも、安心してお使い頂けます。
素材には再生パルプ・活性炭・寒天ゲル・レーヨン・でんぷん・リサイクル素材や食品添加物などを使用し、使用後は「燃えるゴミ」として処理できます。
(詳しい成分)
化学物質に過敏な方へ
活性炭に反応を起してしまう方でも、安心して使えます。
寒天を主体にした、生体に安全な成分で出来ており、化学物質に過敏な方からも、ご好評を頂いております。しかし、重症な方の中には、反応を起こしてしまう方もおられます。下記の点にご注意ください。
●完全に無臭ではありません。わずかですが香りが御座います。
万一洋服などの臭い移りが気になるようでしたら、水溶性ですので、水洗いしていただければ、なくなります。
●容器はプラスチックで出来ております。
●防腐剤として、少量のエタノールが使用されております。
※エタノールアレルギーの方は、スプレーの使用を避けることをお勧めします。
●目安としましては、市販のシャンプーが使える。電話を受けることが出来る。宅急便の荷物を受け取ることができる。
上記の事が可能でしたら、大丈夫だと思います。
(ゲルの匂いを直接嗅ぐのは避けてください。)
研究・生産技術力・特許
日・米・EU等6カ国で特許取得済みの超高性能消臭成分「
グラフト重合高分子吸着剤」を贅沢に配合。
室内空気質の浄化・改善に関する研究成果を、
国内外の多くの学会で発表し、注目を集めています。
素材・成分
★イオン交換体、 寒天ゲル、 還元芽糖、 澱粉還元溶液、 純水。
性質: 中性に近い弱酸性。水溶性で、スプレーには少し粘着性があります。
大学・公的機関との連携
◆横浜国立大学 堀雅宏教授の指導のもとで共同研究。
2002年度 社団法人 日本空気清浄協会主催の空気清浄と、コンタミネーションコントロール研究大会において
「グラフト重合高分子吸着剤を用いる室内環境中ホルムアルデヒド低減方法の検討」の研究発表。グラフト重合技術によるシックハウス問題解決へ向けた研究がスタートしました。引き続き現在も共同研究及び公的研究機関と連携を行い、自社データのみならず、各種公的機関での評価、データ蓄積を図っております。
国土交通省の外郭団体、(財)環境建設 省エネルギー機構の実大実験より、各種のVOC(有害揮発性物質)の軽減に効果があると実証されました。
従来の吸着剤との比較
強力消臭剤Gマックの特徴
- 吸着・消臭速度が早い / 吸着・消臭容量が大きい
- 対象物質の選択的な吸着・消臭が可能(余計なものを吸着しない)
- 一度とらえた吸着・消臭対象物質の再放出が非常におきにくい
- 静置環境下・低濃度環境下でも吸着・消臭性能が高い
- 安定性が高い(経時劣化がおきにくい)
- 化学反応型の吸着剤でありながら複数の物質を同時に吸着・消臭することができる
技術種別 |
吸着(消臭)原理 |
メリット |
デメリット |
G−MAQ |
化学反応を用いて、目的物質(臭気物質や有害物質)を吸着、化学反応により、無害化/無臭化する。 |
吸着容量が大きい。
吸着スピードが速い。
再放出が起きにくい。吸着目的物質に的を絞った吸着が可能(目的外の物質の吸着によるキャパシティのロスが少ない)。
安定性が高い。
化学吸着でありながら、複数の物質を同時に吸着することができる。 |
比較的高コストとなりやすい。
反応性の低い物質の吸着には適さない。 |
物理吸着剤
(活性炭、ゼオライト、シリカゲル、珪藻土 |
多孔質物質の孔(ポーラス)が、臭気物質、有害物質を吸着する。 |
低コストなものが多い。
動的環境下での吸着スピードが速い。
吸着対象物質が限定されない(複合臭に有効)。 |
吸着容量が比較的小さい。再放出がおきやすい。
静的環境下での吸着スピードが遅い。
吸着目的物質以外のものを吸着してしまう(目的外の物質の吸着によるキャパシティのロスが多い)。
|
光触媒 |
臭気物質や有害物質を酸化により分解する。 |
多岐に渡る物質に有効。
長期に渡って有効。 |
比較的高コストとなりやすい。
処理スピードが遅い。
|
オゾン |
臭気物質や有害物質を酸化により分解する。 |
多岐に渡る物質に有効。 |
効果が一時的。
人体や金属に有害であるため、継続的には使用できない。 |
マスキング剤
(各種芳香剤) |
他の香りでごまかす。 |
低コストなものが多い。
香りがあるため使用している実感がある。 |
実際には、悪臭物質や有害物質の低減は行われていない。 |